私たちが絹を特別な日の晴れ着として身に着けるようになったのは、近代になってからのことです。
パリでもシルクの肌着が人気で、有名ブランドの絹製肌着は高価にもかかわらず他の肌着製品を圧倒、年間20%以上の売り上げを示していると言われています。
テレビのクイズ番組のひとつに、「イギリスの元首相サッチャー夫人は、毎晩お風呂の中で肌をキレイにするために何を使っているのでしょう?」というものがありました。
答えは、「シルクのスカーフで毎日、体を洗っている」ということでした。
絹は磨くだけでなく、素晴らしいパワーを秘めています。
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絹のとりこになるべく、美容と健康のを助ける最高級の天然繊維「シルク」について、様々な視点から紐解いていきましょう。
<ストッキング>
ストッキングの愛用者のナンバーワンは何といってもOLさん。統計によると一人あたりのパンスト消費量は、月に平均5足なんだとか。一年で考えると50~60足の消費をしていることになります。1足200円とした場合、年間のパンスト代は1万円~1万2千円ということになります。
シルク混のストッキングやシェイプアップ効果のあるものは少し高価ですが、機能的でOLさんには人気です。
シルク混は、肌に優しくチクチクが苦手な方におすすめで、乾燥肌の方にも保湿効果が高いので秋冬には特におすすめです。
余談ですが、伸縮自在なストッキングは、一足編むのにどれくらいの糸が必要かご存知ですか?
なんとその長さは富士山の高さとほぼ同じ3700メートルにも及ぶそうです。驚きの長さですね。
<シルクボディタオル>
京都しるくの「絹羽二重 珠の肌ボディタオル」は浴用タオルとして織られた肌磨き専用のタオルです。
羽二重織の滑らかで優しい肌当たりですが、汚れや皮脂は逃さず落とすので、お風呂上りはツルツルすべすべの肌に
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